<授業不足>3年生で53時間も 北海道網走の中学(毎日新聞)

 北海道網走市の市立第二中学校の09年度の授業時間数が、文部科学省の学習指導要領の規定時間数(年間980単位時間)に足りず、同市教委が当時の校長(3月31日付で定年退職)を厳重注意していたことが分かった。

 学習指導は1単位時間50分だが、当時の校長は5分短縮し多くの授業を45分で実施。その結果、09年度は1年生(58人)が18.6時間▽2年生(55人)が17.8時間▽3年生(70人)は53.3時間、それぞれ不足した。

 当時の校長は当初報告書に記載しておらず、3月中旬に保護者からの指摘で発覚。市教委には「放課後の生徒会など諸活動に割り当てた」と釈明したという。また「慣例としてやっていた」とも説明している。【渡部宏人】

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